鷹の就活日記

戦略コンサルや投資銀行、日系人気企業へ向けた就活情報を発信していきます。

戦略コンサルティングファームまとめ

注意:この記事では、読者層の志望ファームを考慮し、戦略コンサルについてフォーカスしてご紹介します。その他のコンサルについては需要があれば記事を書くので、コメントやDMまでお願いします。

またこの記事は就活の鷹が得た情報をもとに書いているので、情報が古い、間違っている可能性はあります。あくまで参考程度に収めていただけると幸いです。

 

f:id:uchiagehanabi1234:20180917023813j:plain

 

戦略コンサルティングファームの概況

フルライン化、デジタル強化、PEファンド化の3つのトレンド

近年、コンサルティング業界には、①フルライン化②デジタル領域の強化③PEファンド化、という3つのトレンドが流れています。

 

外資系を始めとする戦略ファームは、戦略立案の価値が落ちてきていることを受け、戦略立案のみならずその実行支援も行い始めました。戦略ファームに入ったのに、1年間の駐在案件にアサインされた、という話も聞きます。

またStrategy&やモニターデロイトのように、総合ファームが戦略領域に進出することも少なくありません。

こういったフルライン化の流れにより、戦略ファームと総合ファームの境目はなくなりつつあります。

 

各ファームは戦略~実行まで領域を拡げるとともに、デジタル領域の強化も積極的に行っています。情報格差で儲けるコンサルファームにとって、その差が激しく、かつ需要の大きいデジタル領域へ投資を集中させるのは当然の判断といえます。

一時期、アクセンチュアからBCGへ大量に転職者が発生していたのもこの流れの一環といえるでしょう。

 

また規模で外資系に勝てない日系ファームは、事業投資という形で、PEファンドと同様のビジネスモデルを採用し始めました。日系戦略コンサルティングファームのほとんどは事業投資を行っています。DIやIGPI、シグマクシスはこの典型例です。

 

景気の向上とともに人数拡大

大手企業の業績向上につられ、コンサルティングファームの景気も良くなっています。またM&Aの数も増加傾向にあるため、M&A戦略の立案やデューデリジェンス、PMIなどの案件も増え、コンサルティングファームは案件数に対し、人が足りていないのが現状です。

 

そのため、各ファームは新卒・中途問わず、採用を強化しています。ファームによっては、若手を大量に雇って、クライアントに派遣する高級派遣業的側面も拡大しています。

 

戦略ファームにおいても、「アップ・オア・アウト」ではなく「アップ・オア・ステイ」という言葉も叫ばれるようになりましたが、いったん景気が悪くなり案件数が減れば、「アップ・オア・アウト」も復活する可能性はあります。

 

戦略コンサルティングファームの紹介

紹介する戦略コンサルティングファーム一覧

 

マッキンゼー・アンド・カンパニー(Mck)

言わずと知れた№1ファームで、グローバルで高いプレゼンスを誇っています。日本国内においても優秀な人材を惹きつけることができているといえます。

マッキンゼーは近年、採用数を大幅に拡大しています。一般に、コンサルは採用拡大と人材の質の担保が難しい業界なので、マッキンゼーが今後どのように人材の質を担保していくのかは注目です。

入社数:30人~40人

日本 | McKinsey & Company

ボストンコンサルティンググループ(BCG)

日本国内においては最も高いプレゼンスを誇る戦略ファームです。グローバルではマッキンゼーに負けていますが、日本国内に限れば売上高で大幅に差をつけて勝っています。

戦略ファームの中ではいち早く実行支援に踏み出し、今では内定者の2/3は常駐案件(実行支援など)に回り、純粋な戦略案件に関わるのは1/3といわれています。

理系色が強く、昨年は内定者の8割以上が理系でした。

入社数:20人~30人

ボストン コンサルティング グループ – 世界をリードする経営コンサルティングファーム

ベイン・アンド・カンパニー

MBBの一角であり、世界的にも知名度の高いファームです。しかし、日本国内においてプレゼンスはあまり高くなく、採用数も年間10人前後と、マッキンゼー、BCGに比べ少なめです。

ケース面接のノックアウト式を選考フローに採用しており、就活生の間に「3人目で詰んだ」「2人目までしか行けなかった…」などの会話を毎年生み出しています。

入社数:10人前後

ベイン・アンド・カンパニー - Bain & Company

A.T.カーニー

MBBの次に位置づけられることの多いファームです。MBBを除いた他の戦略ファームに比べて、頭1つ抜けた存在といえます。

案件として、コストカットと公共系が強く、製造業のコストカット案件では随一の強さを誇ります。

ジョブが複数人でグループ発表ではなく、1人で最初から最後までやり切る方式なのも特徴の1つです。

入社数:10人弱

Home - A.T. Kearney | Japan

ローランド・ベルガー

製造業、特に自動車業界に強いファームです。スライドの出来栄えにこだわることで有名で、その影響があってか「戦略コンサルで一番ブラック」との評判まで立っていました。しかし、その労働環境も現在はかなり改善されたようです。

昨年もかなりの人数を採りましたが、今年はより増やすとの噂もあり、戦略ファーム志望の学生にとっては狙い目かもしれません。

入社数:20人前後

Global consulting — Roland Berger

Strategy&

かつては「ブーズ・アレン・ハミルトン」という名前で、MBBと並んでBIG4と呼ばれていました。しかし、業績は悪化の一途をたどり、PwCに買収されるに至りました。その際、名前がstrategy&に変わりました。

現在は、PwCグループの一員として活動していますが、かつての地位には遠く及ばないのが現状です。

ファームカラーが黒のため、スライドが基本的に白黒で表現されます。上手く使えばカッコいいですが、資料によってはお葬式のような雰囲気になってしまうのが玉に瑕です。

入社数:10人前後

Strategy&概要

ZSアソシエイツ

営業・マーケティング分野に特化した、アメリカ発のコンサルティングファームです。製薬業界にめっぽう強く、案件のかなりの割合が製薬関連になっているといわれています。

これまではボスキャリ経由の採用しかしていませんでしたが、日本オフィスの拡大期にあたって、今年から国内大生向けサマージョブを始めました。

仕事で常に英語を使うこともあり、選考におけるケース面接も全て英語で行われます。英語ができないと内定を採るのは至難の業です。

入社数:3~5人程度

Japan | ZS

アーサー・ディ・リトル(ADL)

大学の研究室から始まった世界最古のコンサルティングファームです。鉱山を持つ会社に対して「どの角度からスコップを入れれば、一番土を掘れるか」という提案が始まりだといわれています。

理系院生しか採らないことで有名ですが、まれに文系が迷い込むこともあります。案件自体もメーカー関連の理系チックなものが多く、「ボイルシャルルの法則」も知らない文系が行くところではありません。

入社人数:5人前後

Arthur D. Little Japan: Linking strategy, technology and innovation

アクセンチュア・ストラテジー

情報通信産業、メーカー等をクライアントとして多く持ち、ITを活用した戦略策定に強みを持っています。

初年度の年収が福利厚生含め800万円近くに上るなど、給与面でも良い待遇を得ることができます。ただその後の伸びは少なく、マネージャーの年収では他の戦略ファームに負けてしまいます。

戦略部隊のみ名刺の色が異なっており、「真っ黒な背景+赤い文字」というまるで呪いの手紙のような名刺になっています。

入社数:30人~40人

アクセンチュア・ストラテジー|アクセンチュア 

ドリームインキュベータ(DI)

元BCGアジアパシフィック代表だった堀紘一氏が立ち上げたファームです。戦略コンサルティング×ベンチャー投資という領域で活動しています。

アイペットというペット保険会社を子会社にしており、現在のDIの売上の8割ほどがこのアイペットの売上になっています。

近年は中堅~ベテラン社員の独立が相次ぎ、ファームとしてより大きな規模になるための正念場にいるといえます。

入社数:5人前後

ドリームインキュベータ | 戦略コンサルティングやインキュベーションなど独自の経営支援サービスを提供

コーポレイトディレクションCDI

元BCGのメンバーが立ち上げたファームです。IGPI創業者である冨山氏もかつて代表を務めていました。

パートナーへの弟子入り制度という形で、パートナー別に選考を行っています。自分に合ったパートナーを選ぶことができます。

オフィスが天王洲アイルという立地のため、基本的にモノレールを使って行くことになります。面接の際は、オフィスまでのダルさを覚悟しましょう。

入社数:10人弱

CDI | Corporate Directions, Inc. 経営戦略コンサルティング -Real Change Agent- 

経営共創基盤(IGPI)

産業再生機構にて日本航空の再生を担当した冨山氏が立ち上げたファームです。東北地方のバス会社である「みちのりホールディングス」へ事業出資を行っており、経営人材の派遣も行っています。

三井物産を始めとする総合商社や会計事務所からの転職組が多いイメージです。純粋なコンサルティングのみではなく、事業投資なども力を入れて行っていることが影響していると考えられます。

入社数:5人~8人

経営共創基盤(IGPI)

P&Eディレクション

元BCGの島田氏が立ち上げたファームです。大手から中小まで幅広い企業をクライアントとし、案件としても戦略案件が多いのが特徴です。

若干年功序列的な雰囲気があるほか、年収が外資系総合コンサル+α程度なことがネガティブな要素かもしれません。

長期インターンも採用しているため、戦略コンサルティングの仕事を体験することもできます。

入社数:10人弱

経営コンサルティングのピー・アンド・イー・ディレクションズ(p and e)

エム・セオリー

旧モニター・グループの日本支社長だった栃本氏が立ち上げたファームです。マーケティング戦略を得意分野としたコンサルティングを提供しています。

P&E同様、長期インターンを採用しています。

入社数:不明

M-theory Inc.

XEED(エクシード)

マッキンゼー出身の波頭氏が立ち上げたファームです。波頭氏は経済評論家としても活動しているほか、「思考・論理・分析」などの名書を世に送り出しています。

公な選考ルートはないものの、ツテなどから大学生の長期インターンを採用しており、それ経由で新卒が入社した事例もあったようです。

入社数:不明

株式会社エクシード

フィールドマネジメント

マッキンゼーで最年少役員だった並木氏が立ち上げたファームです。マッキンゼーやBCGなどトップファームから多くの中途人材を採用しています。

マッキンゼースタイルをベースにしたコンサルティングを提供しており、一部では「ナミキンゼー」と呼ばれています。

入社数:不明

Field Management

ヤマトキャピタルパートナーズ(YCP)

マッキンゼーやGS、P&Gの出身者が集まり、立ち上げたファームです。中小企業を対象とした戦略コンサルティングを提供しています。

日本国内のみならず東南アジアなど海外へも拠点を設けており、海外進出系の案件も手掛けています。

YCPも長期インターンを採用しています。

入社数:2人~3人

YCP Holdings Ltd.(旧ヤマトキャピタルパートナーズ)

アレストラパートナーズ

元DIのコンサルタント6人が独立してできたファームです。ベンチャー企業やPEファンドへ向けた戦略コンサルティングを提供しています。

2017年に正式に立ち上がったばかりの新しいファームです。

アレストラパートナーズも長期インターンを採用しています。

入社数:2人~3人

戦略策定から実行・M&A支援まで実績多数 | アレストラ・パートナーズ

その他の戦略コンサルティングファーム

 

転職エージェントのサイトを活用する

外資就活ドットコムやワンキャリアなどの就活情報サイトにも、各ファームのインタビュー記事などは掲載されていますが、転職エージェントのサイトには、それ以上に多く、かつ内容の濃いものが掲載されています。

 

コンサルティング業界は中途入社が非常に多いこともあり、転職志望者へ向けて、パートナークラスがインタビューに応じるなど、力を入れています。

 

JOB後のFIT面接などでは、そのファームのパートナーと話すことになります。その際、事前にパートナーのインタビュー記事を読めば、「このファームが将来的に何をやっていきたいのか」を知ることができます。その将来像に合わせた発言をすれば、パートナーからの評価も得やすくなります。

 

また転職エージェントに直接話を聞きに行くことお勧めです。お問い合わせから「学生だが、話を聞きたい」という旨を伝えると、忙しさ次第ですが、対応してくれることが多いです。現役のコンサルタントは基本的にそのファームのことしか知りません。様々なファームに携わっている立場からの意見を貰うのは有益です。

 

将来的に「PEファンドに行きたい」といった展望を描いている場合は、転職するにあたって有利なファームはどこか、という質問をしてみるのもいいかもしれません。

 

お勧めの転職エージェント

コンコード

コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。キャリア面談などに力を入れており、手厚いサービスが特徴です。

www.concord-career.com

ムービン

コンコード同様、コンサルティング業界に力を入れている転職エージェントです。再王手のエージェントであり、有名どころでは最も古くから営業しています。

www.movin.co.jp

アンテロープ

金融系に強みを持つ転職エージェントです。コンサルも取り扱っていますが、M&A系がメインとなります。

www.antelope.co.jp

純ジャパのための英語勉強法&お勧め教材【戦コン/IBDで活躍するための英語力を身に着ける】

 戦コンとIBDの就活において、英語は必須ではありません。もちろん高い語学能力は+αとして評価されますが、「英語が喋れるから採る/採らない」という判断が下されることはまれだと感じています。

 

しかし、落とし穴があります。就活では問われないにもかかわらず、仕事で使う機会は多いのです。全ての案件で英語を使うわけではないですが、英語が使えないと、アサインされる案件の幅が狭くなってしまいます。

 

なので、就活という短期的な目標ではなく、将来のキャリアのためにもぜひ英語の勉強をお勧めします。 

 

注意:

この記事はTOEICの点数を取るというよりは使える英語力(Reading, Listening, Speaking, Writingの総合力)を伸ばすという観点で参考にしてください。

自身の目標によって受ける試験、参考にする勉強法を選んで貰えればと思います。

「こんな方法よりTOEICの点数をあげる術は沢山ある!」という批判もあるかと思いますが、「英語を使えるようになる」ことに焦点を置いているので勘弁してください。

なお、この記事では、少なくとも3か月以上勉強に充てられる方を読者として想定しています。いますぐ英語力を上げたい方は、一部だけ参考にしてください。

 

f:id:uchiagehanabi1234:20180830200038j:plain

TOEIC点数別の英語勉強法

日本人であれば、TOEICを受けている方がほとんどだと思うので、その点数を目安に、点数ごとの勉強法をご紹介します。

また、http://testyourvocab.com/というサイトで語彙量が測れますので語彙量と得点の関係を参考にしてみてください。

 

-700(testyourvocab-5000程度)

基礎が足りていない場合が多いです。そもそも語彙・文法の基礎が足りない、何が聞き取れていないのか分からないという方が多い気がします。

大学受験レベルの単語や文法をまずしっかりと学習することをお勧めします。また英語特有の言い回しや発音を覚えるためにまずは発音の練習をすることをお勧めします。

まずは自身にあった単語帳を本屋で選んでください。その際に留意する点は以下の二点です

  • CD付きのものを買う
  • 類語や使用上の注意が豊富なものを選ぶ

 発音がわからない単語(Rapport, debris, tombなど)を覚えても聞き取れないし通じません。 またスピーキングやリスニングの練習にもなります。

単語を覚えるときに意識するべきポイント

また単語を覚える際に意識することが数点あります。これを意識するかしないかで将来のスピーキングの上達度合いが大きく変わります。

  • 英語→日本語だけでなく日本語→英語を覚える
  • イントネーションを含めた発音の仕方を覚える
  • 同じ意味の単語などが出て違いが分からないときは必ず調べる(object, decline, reject
  • 前置詞や動詞などとのコロケーションを覚える(sentenceだったらmake a sentence, succeed のinやtoの違いなど)
  • 似た意味がある場合は雰囲気だけ覚えて無理に全部覚えようとしない
  • 忘れてきたころに復讐する(やった数時間後、次の日、次の週などのタイミングで)
お勧め参考書

~単語~

ジーニアス英単語(testyourvocab5000以下におすすめ)

大学受験で必要なレベルの単語をカバー。類語や注意を多く記載しているのでためになる。CDは別売りなので注意。

ジーニアス英単語2200

ジーニアス英単語2200

②DUO(testyourvocab4000以下におすすめ)

大学受験でお馴染みの単語帳。書店で買うとCD付きだった気がします。

DUO 3.0

DUO 3.0

~文法~

③English Grammar in Use

全部英語なので英語がある程度できないときついですがとてもいい本です。

English Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook: Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English

English Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook: Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English

④総合英語Evergreen

Forestの続編みたいです。日本語でわかりやすく説明されているので文法をおさらいするのに最適です。

総合英語Evergreen

総合英語Evergreen

⑤深めて解ける! 英文法 OUTPUT

文法の基礎が大体固まっている方におすすめ。わかりやすい説明とともに大事なところがカバーされているのでこれ一冊解けば文法は大丈夫です。

深めて解ける! 英文法 OUTPUT (大学受験Nシリーズ)

深めて解ける! 英文法 OUTPUT (大学受験Nシリーズ)

 

またリスニングの対策としては、単語帳付属のCDを聞いてシャドーイングするのが有効です。また、英語に耳をならすために、簡単なpodcastを聞くのもお勧めです。(オズの魔法使いとかがあった気がします。)

~しないほうがいいこと~

  • TOEICの単語をひたすら覚える(特定のビジネス英語だけに偏ってしまうのでよくないです)
  • ドラマを英語学習のためだけに見る(普通にしゃべるのが早すぎて無理です)
  • TOEIC対策本をやりこむ(何度も言いますが英語力という観点でです)

 

700-800(testyourvocab5000-6000程度)

大学受験で基礎がある程度しっかりしている人、または帰国だけど全くビジネス単語や文法などがわからないといった人がこの点数に多い気がします。

このあたりのレベルに到達してからスピーキングの勉強を始めることをお勧めします。(最終的に文法的にめちゃくちゃではなくしっかりとした会話ができるようになりたいのであれば)

 

リーディング対策としては目標によってTOEICTOEFL対策の単語や熟語、文法書などをやることをお勧めします。

  • TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ(testyourvocab5000-7000におすすめ)
  • TOEFL TEST究極単語(きわめたん)5000(testyourvocab5000-10000におすすめ)
  • 究極の英単語

などなど、ご自身のレベルに合わせて単語帳を選んでください。

 

また、英語に触れる機会を増やすために毎日英語を読むことをお勧めします。その際に大学受験の精読や長文読解が特に良いかなと思います。精読のプラチカ、よくわかる英語長文500-1000あたりです。

 ちなみに、後者の「ネイティブで文法がわからない方」はー700までの人と同じ勉強法をお勧めします。

 

リスニングは皆さんおなじみのTEDがよいです。(リスニングドリルというアプリがお勧めですが、訳はたまにおかしいです)

いろんな方がまとめていますので軽くだけ説明します。要望があれば今後もTEDのお勧めのクリップをまとめていきます。

  1. スクリプトを見ないで聞く
  2. スクリプトを見ながら聞く(日本語なし)
  3. 日本語もありで聞く(ない場合は意味を調べながら)
  4. 満足いくまでシャドーイング

メリットはつながった音が聞けるようになる、いろんな英語に慣れられる、生きた表現が聞けるなどです、また内容も普通に勉強になります。これを始める際にできれば発音を一通りマスターするといいです。

お勧めの動画

1Why we make bad decisions

分かりやすいアメリカ英語で行動経済学について説明がなされています。

2Your body language may shape who you are

おなじみパワーポーズです。面接を控えている人は是非

3Design for all 5 senses

ケース面接に使えそうなアイデアが詰まっています。

4The surprising science of happiness

1と同じプレゼンテーターです。就活で幸せとは何か、自身はどんな選択をするのが最良か迷った方におすすめです。

5How not to be ignorant about the world

世界の傾向についての自身の思い込みが変わります。また、データで議論する必要性に気づけます。

 

TEDを使った勉強法は、ノンネイティブの方であればどのレベルにいようがお勧めできるので、是非試してみてください。

 

800-900(testyourvocab6000-7000程度)

リーディングのスピードを上げるために難しい本を日常的に読むといいです。ビジネス本や自己啓発本を本屋で探すといいです。

Nudge, Getting to yes などがそれに当たるかと思います。

 

リスニングはTEDでの勉強と並行しつつ、BBCやFOXのラジオ(アプリ)でフォーマルな英語に慣れつつ、簡単なドラマで日常会話に慣れることをお勧めします。(日常会話がめちゃめちゃ聞き取りづらいことにここで気づけます。)

 

またyoutubeでサンデル先生の”Justice”を視聴することをお勧めします。聞き取りやすいですし、哲学的な内容なので思考のトレーニングになります。本を買えばスクリプトの代わりにも多少なります。

 

900-(testyourvocab7000-程度)

もうトイックは卒業していいと思います。(個人的な意見ですが)

次に目指すべきは実際に知っている単語と文法を使いこなし読み書きすることと、より自然な英語を聞き取れるようになることです。(ここからが辛いです、、、)

 

アカデミックなリーディング上達を目指す場合はTIMESなどを購読するといいです。

ただ、このレベルの方は次の学習の重点はリスニングとスピーキングにある気がします。

 

リスニングについては、テッドやPodcastで自分が好みのプログラムを見つけて日常的に聞いたり面白そうなドラマを字幕なしで見たりすることをお勧めします。(字幕ありだと読んでしまうので、わからないところを字幕で確認するのがいいです。スクリプトも大体探せばあります)

 

これも記事がたくさんあるので軽くの紹介にしますが、

  • Podcast: week ahead(世界のニュースになれることができます)
  • Freakonomics(経済学が実社会でどう使われているかなど、面白いです)
  • Dead ringers (イギリスのコメディ、大体イギリスネタでわかりませんが面白いですしトランプの物まねのクオリティが高いです)

などが鷹のお気に入りです。

 

ドラマはBig bang Theory(軽い下ネタもあるのでご注意)などのコメディが聞き取りやすいです。House of Cardsなどは面白いんですがいかんせん単語が難しすぎて死にます。

様々な英語に慣れるためにYoutubeでいろいろな番組を視聴するのもお勧めです。

 

単語を使えるようにするためには語彙にもよりますがアイエルツやトフルの単語帳がお勧めです

 

この際に、英語→日本語だけでなく、日本語→英語、例文での使われ方、例文の日本語を英語に訳す、同義語との違いなどを意識するといいです。

 

 終わりに

いろいろ書きましたが、英語の勉強に無駄なことはないです。しかし、効率がよければその分時間が節約できます。

 

また、これらの勉強法は英語力だけではなく、視野を広げるのに大きく役立ちました。就活での面接でも深みのある話ができるようになるので是非この記事を参考にしてみてください。

 

次回はスピーキングの勉強について書きたいと思います。要望があればより細かい勉強法や勉強の管理方法などの記事も書きたいと思うので、ブログのコメント欄やTwitterの方にご意見ください。

ジョブのお題を就活の鷹が問いてみた

みなさんこんにちは。

前回の第一部「ジョブってそもそもどんなことするん」編に引き続き、今回は第二部「ジョブのお題を就活の鷹が問いてみた」をお送りします。実際に就活の鷹がジョブのお題を解いてみました。

 

ただ、お題に対して実際に細かい内容をリサーチし検討はしません。内定者の視点でジョブのお題を考えるとこういう考え方になる、というご参考にしていただけると幸いです!

 

既にジョブに参加された方は振り返る形で、これから参加する方は考え方の参考として読んで頂きたいです。

 

前提条件

まず最初に、ジョブのトピックについて触れておきます。一般に、ジョブのお題としては下記のようなものが多いです。

  • とある企業の中長期経営計画/売上向上策を練る
  • とある企業の新規事業を立案する
  • とある分野でのビジネスチャンスを考えた上で、そのプロジェクトを営業しにいくクライアントまでを自分たちで決定する

今回は「とある企業の中長期経営計画を練るもの」を題材に考えていきます。具体的には、くら寿司の中長期経営計画の検討」を考えていきます。

 

条件としては以下を想定します。 

 

ジョブのお題を就活の鷹が問いてみた

いきなりですが結論から言うと、ジョブの全体の流れとしては以下のようになります。

 

f:id:uchiagehanabi1234:20180820125354p:plain

 

それでは、各フェーズについて、その目的や具体的な内容について説明していきますね。

① スケジュール決め

まず全体的なスケジュールを決める必要があります。これは、先にスケジュールを決めてしまうことで「アウトプットから逆算して物事を検討・リサーチできる」「全体のスケジュール感をメンバーで共有できる(しないと進め方がメチャクチャになる)」といったメリットがあります。

スケジュール通りにいかないことが多いですが、それでも最初にスケジュールを決めるべきです。予定外のことが起きたときはチームで柔軟に対応しましょう。

 

スケジュールはアウトプット(経営企画室への提案)から逆算して立てます。以下はあくまで逆算の一例ですが、

「経営企画室長に対しての課題解決ソリューションの提案」←「スライド作成」←「ストーリーラインをまとめる」←「ソリューションの検証」←「ソリューションの列挙」←「課題の特定」←「現状分析」

というように項出しすることができると思います。

 

スケジュールの項出しが終わったら、次はそれぞれの作業に所要する時間を振っていきます。例えばスライド作成に3時間ほどかかるのであれば、その前の「ストーリーラインの確認」のステップはプレゼン発表前の3時間前に終わらせ、更にその前の「ソリューションの検証」は・・・という形です。

 

このようにスケジュールを立てることで、無駄が生じることを避けられます。ジョブは非常に短い時間で質の高いアウトプットを求められるので、タイトにスケジュールを立てておきましょう。アウトプットから逆算してスケジュールを立てた後には、頭から並べてみておかしなところがないか確認しましょう。

② 「課題の仮説」を立てるためのリサーチ

そもそも何を解決するのか、それを決めないと話は始まりません。回転寿司業界にメチャクチャ詳しい人を除き、くら寿司がどこに課題を抱えているのか瞬時に思い浮かぶ人はまずいないでしょう。そのため、「仮説を立てるためのリサーチ」が必要となります。

これをしないと、見当違いの仮説を立てては棄却し、また見当違いの仮説を立てては棄却し・・・という、死ぬほど無駄な時間の使い方をしてしまいます。ですので、まず最初にチーム内で分担して簡単に現状を分析しましょう。

実際に調べる際は、「自社を調べる班」「業界を調べる班」「競合を調べる班」などに分担するとダブリを避け、効率的に情報収集ができます。

 

また、課題を見つけるのに欠かせない視点が、「クライアントが成りたい姿と現状のギャップ」です。そのギャップを埋めるのを邪魔しているのが「課題」のほかなりません。

これらを調べることで「いつまでに」「何を」「どれくらい」(例:売上を3年以内に20%アップ。予算は500億円)といったゴールを定めることができます。これらはソリューションの評価軸に繋がるので、明確に抑えておいてください。

 

なお、このリサーチにそこまでの時間をかける必要はありません。「ここに課題がありそうだな」というのを見つけメンバーと共有することが目的のため、それがわかればさっさと切り上げましょう。お題にもよりますが、10〜20分とかでしょうか。

③ 「課題の仮説」の持ち寄り+議論

上述のように、リサーチをある程度済ませると業界と自社の全体像が見えてきます。すると「大体この辺に課題があるんじゃないかな」というのが見えてきます。個々がこの「課題の仮説」を持ち寄り議論します。

そして、持ち寄った仮説の中でも一番クリティカルなものはどれかを決める、もしくは順序付けをします。「チャネルに問題があり、家族連れが来づらい」「日本市場は衰退しているため海外を狙うべき」「味に問題がある」「子供向けメニューが少ない」などが「課題の仮説」の粒感としては適切です。

④ 「課題の仮説」の検証のためのリサーチ

仮説が立ったら、それを検証します。例えば、

  • チャネルに問題があり、家族連れが来づらい

という仮説を検証する場合、サブ論点として、

  • 家族連れの市場規模があり、その市場規模は全体から見ても放って置けない割合である
  • その家族連れの客数が自社は現状、あまり取れていないエリアが存在する
  • 家族連れは店舗へのアクセスを大事とする
  • 店舗を展開すれば競合の優位に立てるエリアが存在する

といったものが上げられます(3C+業界全体像で多面的に考える)。これらを分担してメンバーでリサーチします。

 

サブ論点が全て正しいと証明できればめでたく仮説が正しいことが示されますが、中々そうも上手くいきません。仮説が棄却されるたびに次の仮説をサブ論点にブレイクダウンし、リサーチし直す、更にそれの繰り返し・・・という作業を延々と繰り返すことになりますデスマーチです。嫌になってきますが、コンサルワークは日々こんな感じみたいです。修行のつもりで臨みましょう。

 

この4のフェーズの中、時には3と4の中をグルグル回しまくることになります。ここで予想以上に時間がかかってしまうことはザラにあるので、できれば筋の良い仮説をバシッと立てることに尽力しましょう。

⑤ 「ソリューションの仮説」出し

解くべき課題が決まったら、次にソリューションの策定です(課題が入り組んでいる場合、このフェーズの前に「課題のより細かな理解」のフェーズを挟む場合もあります。課題の原因や、課題に関わるステイクホルダーを調べる作業です。これをしないと見当違いなソリューションが出てきたりします)。

ソリューションを思いつく限り出していきます。ここで出なかったアイデアは提案に含まれることはまずありません。

イデア出しのテクニックの一つとして、過去の事例、他業界の事例、海外の事例などを参照すると説得力のあるソリューションが見つかることがあります。

 

イデアをたくさん出した後は評価をしていきます。自社の持つリソース、自社の理念、プロジェクトの時間的制約、コストなどの検討から評価軸を設け、アイデアを評価していきます。ここで順位を付けたものがそのまま「ソリューションの仮説」の順位表になります。

 

⑥ 「ソリューションの仮説」の検証のためのリサーチ

「ソリューションの仮説」が本当に妥当かどうかを検証していきます。4. 「課題の仮説」の検証のためのリサーチと同様に、「ソリューションの仮説」をサブ論点に分けていきます

例えば、

  • 家族連れがアクセスしやすく、競合に対し優位性を持つことができる場所に店舗を増やすことで売上の向上を狙う

というソリューションを検証するためには、

  • 店舗展開のコストは予算に抑えられる範囲内である
  • そのコスト以上のリターンを見込めるエリアが存在する

といったサブ論点が存在し、更にその下に「そのエリアの家族は〇〇のような外食に月々〇〇円消費する傾向があり・・・」などのサブサブ論点が続きます。大変ですね。そう、コンサルワークって大変なんです。クライアントがコンサルに仕事を頼む理由がわかりますね。

⑦ ストーリーラインをまとめ、今一度確認

ここまで来たら後はまとめです。「現状」「課題」「ソリューション」。これらを一本のストーリーラインにして言語化します。言語化することでチームメンバーと共有でき、足並みを揃えることができます。

 

なお、「課題」と「ソリューション」の箇所で分岐が複数存在しているはずなので、それらもしっかり記録し、なぜクライアントへの提案にそれらが載っていないかを理由づけて説明できるようにしてください。質疑で「他にはなかったんですか?」という渋すぎるツッコミが飛んできた場合にもドヤ顔で打ち返せます。

⑧ スライドに落とす

あとはスライドに落とすだけです!別にコンサルっぽいスライドを作ることに拘る必要はありません。大事なのは中身です。

ですが、折角中身が良くてもオーディエンス(=コンサルタントの方たち)に伝わらなければ価値はゼロです。少なくとも、

  • 1スライド1メッセージ
  • プレゼン全体の流れがロジカル
  • 誰が見ても分かるスライド

などには配慮しましょう。


終わりに

いかがでしょうか。

今回の記事はあくまで「就活の鷹の一内定者がジョブを進めるとしたらこう進める」というもので、他の内定者だったらまた別のアプローチを取るでしょうし、現役のコンサルタントはもっとエレガントな考え方をするでしょう。

 

「こうやって解けば通るんだ」ではなく「こういう考え方もあるよね」くらいに参考にされた方がいいかと思います。むしろ「ここおかしくね?こうやったほうがいいでしょ」というツッコミが浮かべばコンサルタントの適正は大アリだと思います。

 

自分の考えを常に持ちつつ(斜には構えず)、今回の記事も思考の餌にしてみてください。

コンサルのジョブではそもそも何をするのか

みなさんこんにちは。

8月といえば、サマーインターン/ジョブの時期です。既に参加された方、参加を予定している方、様々かと思います。

 

今回は、戦略コンサルのジョブについて書きたいと思います。具体的には、

第一部「ジョブってそもそもどんなことするん」

第二部「ジョブのお題を就活の鷹が問いてみた」

の2部構成でお伝えしていきます。

戦略コンサルのジョブについてお伝えしますが、総合コンサルやITコンサルなどのジョブとも共通する内容は多いので、そちらを受ける方も参考にしてみてください。

 

今回の記事では第一部「ジョブってそもそもどんなことするん」についてお伝えします。第二部については次の記事をご覧ください。

 

ジョブの大まかなスケジュール感

それでは「ジョブってそもそもどんなことするん」という疑問に対してお答えします。

こちらはジョブにまだ参加されたことがない方に向けた者となっていますので、既に参加してジョブがどんなものか知っているよ、という方は読み飛ばしていただいて結構かもしれません。

 

さて、ファームによって3-day、5-dayなど長さが異なりますが、基本的には出されたお題に対してチームでひたすら考えて考えて考えて考えまくると思ってください。例えば3-dayの場合、以下のような流れになります。

一日目:

  • 会社に関するインプットが14時くらいまで続く。
  • 15時にお題とチームが発表される。PCが各人に支給され、それぞれのチームに分かれる。コンサルタントが各チームに一人付き、議論を聞く。
  • チームで18時までひたすら議論しその日は解散。まあ初日はこんなもんか。

 

二日目:

  • 朝に集合。すぐにチームに分かれ、議論を続ける。昨日のおさらいから始まり、リサーチも挟んで更に議論を進める。
  • 昼頃に考えが煮詰まってくる。他のチームに探りを入れると同時に探りを入れられる。支給される昼食は豪華で美味い。
  • 15時頃にコンサルタントに中間報告をする。考えのヌケモレや、ロジックの穴、考えの切り口の偏りを指摘され、議論がひっくり返される。嫌な汗をかき始める。
  • 明日のプレゼンに間に合うようリカバリーを試みるも、あっという間に定時の18時に。ファミレスで残って残業をすることに。
  • 22時。なんとかストーリーが固まる。明日の発表+質疑の間は頭が回っていないといけないので、すぐに解散。

 

三日目:

  • 朝に集合。昼過ぎの発表に向けて泣きながらスライド作成。
  • 14時に発表が始まる。他の班の発表内容は自分たちのそれと全く異なり、聞いているだけで単純に面白い。
  • 自分たちの発表の番。他の班やコンサルタントから鋭い質問が飛んでき、チーム内で答えられる人がそれぞれ対応する。
  • ジョブ終了。会社に関してまたインプットが入り、18時に解散。

 

これは一例+一部ファンタジーですが、おおよそこんな感じであるというイメージを持っていただけると思います。ファームによって長さ、チームor個人、中間報告の有無、メンターの人数などは異なります。

 

ジョブで求められるのは「思考体力」

ジョブについて、皆さんに理解していただきたいのは、「ひたすら考えることを求められる」「思考の深さだけでなく思考の体力が試される」「かなりキツイ」ということです。

ケース面接は対策でどうにかなる部分も大きいですが、ジョブは十数時間ずっと見られるわけですので、本当の実力が試されます。そのため、「ジョブには行けるけど、そこで毎回落ちる」という学生は毎年出てきます。

 

思考体力は「ケースの本の解答を覚える」といった小手先の対策をしていては身につきません。日常から身の回りのことに疑問を持ち、考えてみることをお勧めします。「この店は客がいつも入っていないのに、なぜずっと続いているのか」といったことを常に考えるようにしていると、思考体力も自然とついていきます。

 

ジョブは選考の場という印象が強いと思いますが、自分を鍛える場としてもいいきっかけになると思います。やっている最中は「しんどい」「きつい」と思っても、ジョブを終える頃には一つ成長した自分になれます。自分の実力を試すという意味でも有意義な体験となります。

 

またそれらと同時に、コンサルへの適性も知ることができるので、コンサルが第一志望ではない方にとってもジョブは良い機会となります。

 

初のジョブ参加はわからないことが多い中でパフォームすることが求められるため、大きな不安を感じるかと思います。今回の記事を通して、その不安を少しでも和らげることで皆さんが実力を発揮できるよう助力できれば幸いです。

 

それでは第二部「ジョブのお題を就活の鷹が問いてみた」も引き続きどうぞ!

【ケース面接】ドトールの売上を上げるには【解いてみた】

 

今回は本などでは取り上げられにくい(全部書くのが面倒くさいから)、どうしてそう考えたか、どうすればそのように考えられるかなどのヒントに重点を置いて書いてみました。

 

全くと言っていいほど完璧ではないので(終わった後に大事な論点が抜けていることに気づきましたが直してません)、こうやって考えればいいのか!程度の参考にとどめてください。

 

また考えるときは構造や図を使っていますが、載せてしまうと字で誰かバレてしまう危険性があるのでやめました。パワポで作って載せていないのは怠慢です。

 

それではご覧ください。


 

まず、ドトールと聞いて連想できる言葉を挙げることから始めました。

 

安い、タバコが吸える、立地がいい、軽食がある、都心部の店舗以外はそこまで混雑していない店舗がある、特にドリンクで売っているわけではない、スタバに比べるとテイクアウトは少なそう

 

このくらいを1.2分で考えた後に、これらの要素を加味しつつ、ドトールの売り上げはどういう切り方ができるのかを考えました。

 

まずドトールの売り上げということなので、ドトールのメインの事業である物販とその他で分けてみました。(「その他」で分けても、意外と文句は言われません。)

 

その他の部分には、新事業と投資からなるキャピタルゲインがあると考えましたが、知見も無い上に、そこまでキャッシュもあるイメージではなかったので今回は考えないことにしました。

 

〇物販

 ・店舗

  ー混雑店

  ー空いてる店

 ・オンライン

〇その他

 ・新事業

 ・投資によるキャピタルゲインなど

 

さて、物販のほうですが、まずは上のレイヤーに店舗とオンラインを置きました。

さらに店舗では混雑店と空いてる店に分けた後に混雑店はさらにイートインとテイクアウトに分けました。(空いてる店はそもそもお客さんが来ていないためどちらでも関係ないと考えました。)

 

このように分けた理由はそもそも各構造ごとにお客さんの特性やお金の稼ぎ方が違うと考えたからです。

 

混雑店

 イートイン=席数*回転率*営業時間*単価

テイクアウト=入店人数*レジに並ぶ率*単価

 

空いてる店

認知している人数*来店する率*実際に入店する率*購入する率*単価

 

混雑店は常にお客さんが来ると仮定を置いて、席数の供給ベースで、空いてる店は満席のタイミングはほとんどないと考えて来店するお客さんの需要ベースで考えてみました。また、混雑店においては満席の時はテイクアウトがあればあるほど売り上げが上がるので、それも分けました。

 

ここまでで分解ができました。大体ここまでで6分くらいです。

 ここから実際の施策を構造に沿って考えていきます。

 

まずはオンラインです。

・どこかとコラボしてグッズを売り出す

・豆を通販で売る

・お歳暮などのラインナップに力を入れる

などが考えられます。

 

次は混雑店です。

混雑店はそもそもキャパシティ以上の来店があるため、購入人数をあげるか単価を上げるところに焦点を当てます。

 

イートイン目的で来たお客さんは席を目的に来ています。なので合計の席数を増やす施策を考えます。

・席を狭くして席数を増やす

という施策が考えられます。これは滞在時間も短くなり一石二鳥です。

しかしやりすぎると評判が落ちて混雑店という前提が変わってしまうかもしれないので注意が必要です。

 

次は回転率です。イメージしてみると、少し休憩したい人が大部分なので混雑店の回転率は悪くなさそうです。しかし、勉強や仕事をしている人の回転率が問題な気がします。なので、

・勉強禁止の張り紙かつ声かけ、それに付随した売り上げアップに比例した店員に対するボーナス

・時間制限、レシートによる時間管理

などが有効そうです。

 

また、喫煙席があるから長居するという人もいるかもしれません。その場合は喫煙席をなくしてみてもいいかもしれません。(逆効果な場合もあるので注意)、後はバックグラウンドミュージックのテンポを早めたり店内の空調の管理したりによって居心地を悪くできます。(めちゃめちゃ寒い店はこれを狙っているのかも?)

 

営業時間は土地の特性に合わせて伸ばすことができます。

 

単価は先ほど述べた性質により上げるのは簡単ではなさそうです。しかし、混雑店においでは多少値上げしてもお客さんは来る気がします。また、セットなどでの値引きもありますが滞在時間との兼ね合いが気になるところです。

 

テイクアウトでは席数ではなくレジの並びやそもそもの商品の魅力が大切そうです。

なので、

・入店人数を増やすためには店舗の外に魅力的な商品の写真を貼っておく

などがありそうです。(夏には涼しさを感じられるドリンクなど)

そこから購入につなげるにはレジの待ち時間が長くない必要があります。

・オンライン注文や自動レジの導入

が有効にではないでしょうか。

また単価アップのためには、

・軽食やアイスクリームなどのテイクアウトできるメニューの充実

がありえそうです。

 

次は空いてる店舗です。

空いてる店舗にはそもそもお客さんを呼ばなければなりません。それではなぜお客さんが来ないのでしょうか。そもそもその地域のカフェ利用人数が少ない(立地が悪い)、来るインセンティブがない、イメージが悪い、などが思いつきました。

まず認知に関してはCMを打つ、チラシを配る、SNSアカウントで宣伝をするなどができそうです。

入店を増やすには、ドトールに行く理由とドトールでなくてはならない理由の二つにアプローチできると考えました。(こういう時自分や自分と違う人がどうしていかないかを考えるとよいです)

ドトールに行く理由としては、混雑していない店舗においては勉強や仕事が主です。なのでWIFIやコンセント(単価アップと一緒にできるかも)が効きそうです。勉強席として売り出すこともできそうです。さらには勉強という目的から広げて、場所を提供するという概念がありそうです。貸しオフィス、貸集会スペースなどが一例です。

そしてもう一つのドトールでなくてはならない理由にもアプローチできそうです。

ドトールならではのおしゃれなドリンクのラインナップ開発、アイドルやソーシャルゲームとのコラボ(女性客が少ないからです)

購入率について

そもそも店内が汚かったりうるさいお客さんがいるかもしれないのでそこは簡単に改善できます。

すいている店舗は女性客が少ないイメージなので店内を明るくしたり禁煙にしたりできます。

 

最後に単価はフードメニューの充実や先ほどの貸しスペースで上げられます。

 

この辺りまでで15分くらいです。

 最後のほうが適当になったしましましたがこのような感じです。

 

面接官によっては自身でどの施策がいいか選ばなければならなかったり、選ばなくてよかったりします。

 

またファームにもよりますが、5分ほどで大まかにやった後にディスカッションで進めていく場合もあります。

このやり方が絶対正しいというわけではないので参考程度に!読みづらくてごめんなさい!

 

「就活の鷹」について

皆さんこんにちは、就活の鷹です。私たちは19卒の内定者で、戦略コンサルに入社予定の2人組です。

 

このブログをご覧になっている皆さんは現在就活中で、戦略コンサルや外資投資銀行をはじめとする難関企業を目指して就活中なのではないでしょうか。このブログはそんな就活中の皆さんに役立つ情報が提供したいとの思いで開設しました。

 

このブログの運営は2人で行っています。私たちは、それぞれ外資系/日系戦略コンサル外資投資銀行日系大手企業から複数社内定を頂くことができ、非常に満足のいく就活となりました。しかし、出だしはお世辞にも順調とは言うことのできないような状況でした。

 

早くから動き出した友人が選抜コミニティーなどを通してクローズドイベントで選考優遇ルートに乗ることができたり、ケース面接のコツなどを先輩から教えてもらって就活を有利に進める一方で、動き出しが遅れた私達は夏の選考で多くの企業からお祈りを受けるなど、順風満帆とは言い難い就活でした。

 

夏を終え、就活で一番大事なことは「情報」であるということに気が付いた私達は、お互いに協力しながら、オンラインオフライン問わず必死に情報を集め、そこからやっと良い結果が出始めました。

 

就活を終え、せっかく集めた情報を一人でも多くの人に伝えたいと思い、今回ブログを開設しました。出来る限りの一次情報をお伝えしていくので、今後よろしくお願いします!

 

Twitterで毎日情報を流しているので、そちらもチェックしてみてください!

twitter.com